同行

未分類

すらりと背の高い母親に、
その膝ほどの背丈の男の子。
母親も大きいが、
子供も小さい。

二人が同じ歩調で歩むゆえ、
一周して戻ってきても、
いまだ同じ通りに姿があり、
変わったことはというならば、
反対の歩道に立っていることだろうか。

神の前では、
人もまたあのようなのだ。

人の千年が、
神の一日。
人と共に歩みながら、
一日が緩やかに過ぎていく。
愛するがゆえ、
その御手を離すことをなさらない。

肉ゆえに心が流れ、
肉ゆえに体は疲れをおぼえる。
考えこそ神になれるが、
それでいて鈍くもろい人間を
獣たちが付け狙う。
一人無防備に歩いていれば
たちまちその霊はさらわれて、
その肉は愚かな考えにふけり、
行いもまた神と遠く離れていく。

それゆえ神も気をもみながら、
人がご自身を探すことを願われる。

永遠な主権者が臨むその場に、
どうして獣が立ち得よう。
光の燦爛たるただ中に
闇は出ていくことすら叶わない。

共に歩み、
共に話し、
さまざまな苦境にも打ち勝ちながら、
神と人が
勝利と繁栄の歴史を築いていく。

✨NHCに興味を持っていただけましたか?✨

New Harmony Churchでは
・神話に思えていた聖書が自分事としてはっきり解ける聖書講座
・イースターやクリスマスを含むNHCの雰囲気を体験できる様々なイベント
を開催しています!是非イベント情報をチェックしてご参加ください!

未分類
シェアする
タイトルとURLをコピーしました