詩 〜燃える心〜 詩 2022/5/172023/8/13感謝の包み栄光の包み皆喜んで受け取るが憤りの包み誰に渡したらよいだろう熱いからと開いたらそれは火のようで物も焼き尽くし人も焼き尽くしながらますます炎は燃え盛るだから自分の内から出る炎を消すためにおいしいものを食べ大声を上げ欲しいものを買うけれど熱くなった心冷めるだろうかやりきれず悔しい思い神に話すと心に響く一言の声愛が心を覆い心情の涙が心を濡らしやがて炎は鎮まった熱せられた心冷えるたびに鍛錬されてより輝く作品になるのだな