「CGMボランティアわせだ」が初のプロギングを実施

Volunteer staffs are doing plogging

 1月14日(土)にNew Harmony Church(以下NHC)のボランティア団体である、「CGMボランティアわせだ」が、大隈講堂から戸山公園まで初めてプロギングを実施しました(プロギングとは、ランニングをしながらゴミ拾いを行う、スウェーデン発祥の活動です)。NHCでは新年最初の月である1月は神様に一層の感謝を捧げる月としてイベントを開催しておりますが、今回のプロギングはその一環として行いました。企画には約15名が参加してゴミを拾い、体を動かしながら楽しむ機会となりました。


 「CGMボランティアわせだ」では、早稲田界隈の地域でごみ拾いを中心に社会貢献活動をしています。昨年から徐々にオフラインでの活動を再開し、定期的にごみ拾いを開催していましたが、今回は楽しくゴミ拾いを行えるように、また新たに参加者が集まるようにと、いつもと異なるプロギングという形でゴミ拾いを行いました。


 コースは走ることをメインにする通常コースとゴミ拾いをメインにするゆっくりコースの2つに分け、参加者が選べる形にすることで親子でも参加しやすくしました。プロギング初体験の人ばかりでしたが、参加者からは「チーム皆で走るペースを考えながらゴミを拾って、ゴールした時には達成感があった」という声もありました。また、人によってゴミを探す場所も異なることから、大人も子供も一緒に協力しながらゴミを見つけて拾っていく楽しさも感じたそうです。

<企画者からのコメント>
「天気予報では雨の予報でしたが、ゴミ拾いの最中は雨が降らずに、終わってから降ったことを見ると、神様が守って共にしてくださったのだと感じました。子供たちが楽しそうに、また真剣にゴミを拾う姿に刺激を受け、個人的には、ゴミ拾い企画の時だけでなく、普段のランニングや散歩の中でもできる範囲でもっとゴミ拾いも行いたいと思うようになりました。また、普段ランニングをするという人は多いと思いますが、このようにスポーツ感覚で楽しくボランティアができるプロギングも、もっと広まっていったら嬉しいと思いました」。