主題・聖書本文
主題
全知全能なる神様、聖霊様
聖書本文
- イザヤ書41章10節
恐れてはならない、わたしはあなたと共にいる。驚いてはならない、わたしはあなたの神である。わたしはあなたを強くし、あなたを助け、わが勝利の右の手をもって、あなたをささえる。 - エレミヤ書1章18節
見よ、わたしはきょう、この全国と、ユダの王と、そのつかさと、その祭司と、その地の民の前に、あなたを堅き城、鉄の柱、青銅の城壁とする - マタイによる福音書19章26節
イエスは彼らを見つめて言われた、「人にはそれはできないが、神にはなんでもできない事はない」
説教要旨
神の全知全能さ
私が軍隊に行ってベトナム戦争に参戦した時のことです。神様は私が直接敵と鉢合わせになったとき、あるいはジャングルで敵たちが設置しておいた爆発物によって死に直面しているのにまったく分からなくて考えることすらできずに進んでいたときなど、助かることが不可能な状況で数十回も助けてくださいました。
ある時は私の命が敵の主管圏に渡っていって、敵の銃口の前に立つことになりました。助けてくださいと神様を呼んだら、神様は「敵を愛しなさい」とおっしゃいました。それで先生が「愛するために敵の方に近寄ったら、自分を害すると思って、向けている銃を撃って、私が死にますが」と言ったら、神様は「それでも行きなさい」とおっしゃいました。
死を前にして神様の御言葉に聞き従って敵の方に行ったら、敵が銃を撃ちませんでした。それで私も助かり、敵も助かり、二人とも助かるようになりました。
神様は私が敵を愛してのみ、敵が私を殺さないように御わざを行われました。これが全能なる神様の方法です。
また死ぬと分からないのにどうやって助かることができるでしょうか？別のある時は持ち上げたら4秒で爆発する手榴弾を見つけて、敵の武器を鹵獲したと喜んでいた私でしたが、瞬間誰かが私の後頭部を棒で強く殴るような衝撃が来ました。その衝撃で驚いて手に持っていた手榴弾を自分も知らないうちに投げました。すぐに「ドカン！」と雷が落ちるような大きな音がしました。
私の無知によって死の危機が迫ってきたけれども、神様、聖霊、御子、イエス様が私を生かしてくださいました。
義人たちが死ぬ危険に置かれているとき神様がふさわしい人たちによって生かしてくださったことが一度や二度ではありません。
全知全能な神でも命を守ることは易しいことではない
神様は「あなたの命を守る私神様も居眠りもせず、炎のような目であなたたちの命を守ってはじめて、あなたたちを悪とさまざまな死から救う。そうしてこそあなたの命を完全に保全できる」とおっしゃいました。
主はあなたの足の動かされるのをゆるされない。あなたを守る者はまどろむことがない。見よ、イスラエルを守る者はまどろむこともなく、眠ることもない。
詩篇121:3-4
神様と聖霊様は人々に「天下を与えても代えられない貴重な命」だとおっしゃり、気をもんで命を守られます。しかし自分自身がいつも祈り、神経を使わなければなりません。
証しなさい
真理を話してあげてこそ、聞いて信じます。イエス様以来今まで神様が約束なさった祝福の歴史が成され、多くの人たちがその中で生きていっていますが、その歴史を成す人たちが話さず証ししなければ他の人々は分かりません。
私も20年間学び、神様、聖霊、御子、イエス様について叫び伝えました。皆さんもこの歴史で神様が共になさって自分の信仰が生きたことを証ししなければなりません。
今はサタンと霊的な戦いをする時だ
私は戦場で命を愛する絶対的な条件を立てました。神様を愛し敵を愛したから、神様は私が生きて自由の身で戻ってくるようにしてくださいました。
このように絶対に神様の御心どおりに行うとき、神様が絶対に命を生かすしるしを行われます。神様は、神様により頼み、命を愛する人を絶対に保護してくださいます。
いつも神様の前では「命を生かす平和の戦い」です。みんな願い求め、行わなければなりません。全知全能なる神様と共にすればいつも勝ち続けます。霊的な死の戦争の時もこのようにすべての命を生かしつつ行っています。サタンと悪魔が私たちの敵です。霊的に平和の戦争をしなければなりません。