どんぐりの効果
こんにちは!SHINです。
近頃、秋になってどんぐりが道ばたに落ちているのをよく見かけます。
去年まではそこまで目につかなかったのですが、最近の礼拝の中でNHCが属するキリスト今日福音宣教会を創った牧師さんがよく「どんぐり」の話をされるので、自然に目に入るようになったのかなと思います。
韓国では、どんぐりの粉を固めて作った「トトリムッ(도토리묵)」=(どんぐり豆腐)が一般的に売られていて料理でも使われているそうです。
日本ではあまりどんぐりを拾って、それを料理に使うことはほとんど聞かないですよね。私自身も最近ネットで調べてみて、どんぐりコーヒーや、どんぐりを使った料理もけっこうあるんだな~と初めて知りました。
どんぐりはデトックス作用があると聞いて、せっかくだから何か試しに食べてみたいと思い、作ってみることにしました。作り方はネットでレシピをいくつか探してみて、以下で作ってみました。
材料
地元の韓国食材が売られている店を探しましたが、どんぐり豆腐もなく、どんぐりの粉もない・・・涙。結局、Amazonで粉を購入しました。落ちているどんぐりを拾って作ることができるようですが、手間もかかるのとそこまでの勇気がなかったので(上述の牧師先生はニュージーランドで大量にどんぐりを拾って弟子たちのためにどんぐり豆腐を作られたそうです)。

- どんぐり粉 50g
- 水 250cc
- ごま油 小さじ1→(なくてもできるみたい)
作り方

- どんぐり粉と水を鍋に入れてよく混ぜる
- 少し時間を置いてから、ごま油を入れて火にかける
- 色が少し透明になって、とろみがついて固まってきたら火から下ろす(最初弱火でしたが、時間がなくて途中で火を強くしたらすぐに固まりました)

容器に入れて、冷蔵庫で冷やせばできあがり
火にかけてから固まるまでも、冷蔵庫に入れてから固まる時間も思ったより早くてびっくり。あっという間に簡単にできてしまいました。
また私はてっきり寒天を入れて固めるのかと思っていましたが、寒天は入れなくても自然に固まったのでそれも不思議でした。
食べる!

できたどんぐり豆腐を切って、野菜と一緒に韓国風のたれを作って、食べました。豆腐自体には特に味はしないですが、さっぱりしてて食感がよかったです(どんな味付けにするかによって、料理の美味しさが左右されると書いてありました)。
個人的には韓国のりを乗せて食べるのが美味しかったです。
今後のどんぐり料理
あと、私がまだ気になっているのは「ムクサバル(묵사발)」=(どんぐり豆腐と具を冷麺のつゆに入れた丼?)です。
まだ粉があるので、いつか作りたいな~。