主題・聖書本文
主題
私と共に勝ちなさい
聖書本文
ヨハネの黙示録3章12節
勝利を得る者を、わたしの神の聖所における柱にしよう。彼は決して二度と外へ出ることはない。そして彼の上に、わたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、天とわたしの神のみもとから下ってくる新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを、書きつけよう。
説教要旨
個人の生活で勝利しなさい
間は毎日自分の生の競技をするけれども、個人の生においては争う相手がいません。だから自分のことは時間を奪われないで、単独で勤しんで最後まで熱心に走りさえすれば勝ちます。勝利しようと計画して行えば勝利します。
主の名を裏切らなければ勝ちます。悔い改めれば勝ちます。祈って、変わらなければ勝ちます。神様の御心を悟って大胆にやれば勝ちます。
私たちが時代の御言葉どおりに行えば、神様が聖霊と共に私たちの肉を着て行われ、主が共になさるから勝ちます。
神様は勝つ人だけが神様の聖殿の柱になるようにさせ、名前を刻んでくださいます。
行ってこそ得て勝利する
太陽が動くのではなく、地球が西から東に自転するから、太陽が東から昇るように見えます。地球が回り動いているから地球のすべての所が太陽の光を受けます。このように自分は地球で神様は太陽と同じだから、自分が地球のように自転し公転したら、地上でも天でも太陽であられる神様の主管圏に入って神様の光を受けます。
目的を成すためには、目的のために行わなければなりません。人間が行うべき目的は「死亡圏を抜け出すこと」です。死亡圏から抜け出せなければ死亡圏の暗い所に閉じ込められた人になり、行って抜け出したら生活において自由な人になります。
行ってこそもっと次元高い神様の主管圏に入り、神様と同行するようになります。また行ってこそ神様が道を見せてくださいます。そうしたらその道へと自分がもっと行ってもっと得るし、神様と聖霊も行った人に永遠な国を下さり、この世で願っていたものも下さいます。
得る人は勝利した人です。それをもって喜びと安楽を享受します。
心で行う
サタン、悪も問題ですが、自分の心が自分を苦痛に入るようにさせます。学んでも心をつくることができなければ失敗します。
自分が心でだけ神様の御心どおりに行うと決めても、神様の御心を信じたから、心が勝ったのです。心でだけ神様を信じても義人扱いを受けます。心でだけ「私は神様の側だ。主の側だ」と言っても勝った人です。心でだけ兄弟を愛しても、死から命へ出てきます。
心で行い、実際に肉で行えば、救いに完全に至るようになります。
反対に、心で神様を信じることを嫌がるから神様がその人を捨ててしまいました。
そして、彼らは神を認めることを正しいとしなかったので、神は彼らを正しからぬ思いにわたし、なすべからざる事をなすに任せられた。
ローマ人への手紙1:28
サタンは悪と死の世界から来て、心を奪って行きます。心、精神、考えが戦いにおいて勝利を左右する核心です。心を神様に委ねたらサタンは諦めて帰ります。委ねなければサタンも悪も「心を自分にくれるのかな?」と思って離れません。
肉体で行う
神様の前で心と思いと命を尽くして行わなければなりません。心は神様につないでおいて、肉は地上で行わなければなりません。そのように行ってこそ勝つし、勝利する生を生きます。
神様の御心を行ってこそ、心に神様と聖霊の心が臨んでもっと行うようになります。毎日明け方に起きて祈り、祈りで勝利の生を生きなければなりません。祈らない人は自分がすべきことをできなくてつまずきます。
稲光も走ってこそ光が見えます。雷も鳴ってこそ音がするし、落ちてこそ天が揺れて恐れます。私たちは雷、稲光のような時代の御言葉をもらいました。神様の体になって、この御言葉を雷が落ちるように叫び伝えて、証しなければなりません。
新しい時代で生きることが勝利
新しい時代はもう来て、神様の御心を成しています。歴史が雲のように大きくなり、広がって世界を覆うから恵みの雨が降り注ぎます。これが時代の勝利をおさめたことです。勝利した神様の新しい時代に来て生きることが勝利する生です。

