私のオススメ本『だらしない夫じゃなくて依存症でした』

学び

ご挨拶

こんばんは♪きゃしーです^^

神様を信じて 9 年目、医師になって6年目、まっくす(夫)と籍を入れて半年くらいかな。

こんなクリスチャンいるんだなーと思っていただけましたら幸いです。

感動した本

今日は私が仕事で読んでとても感動した本の紹介です。

縁あって、クリスチャン大先輩の現役精神科医の先生から「精神科病棟の内科管理をしないか」とお誘いを受けまして、センター長の「シラフのアルコール患者さんに会えるよ」という一言に興味をそそられ←、月から、週1回、アルコール依存で教育入院された方の内科診察をしています。

内科的には介入がほとんどいらないような方々がどうして入院しているのか理解したかったので(大先輩が説明はしてくれますがピンと来ず…)、Amazonでピピっと来た、『だらしない夫じゃなくて依存症でした』(通称「だら夫」)を購入してみました。

感想は、

  • 依存症は気持ちの問題じゃなくて病気だよ!!!!
  • 「ごめんなさい」は「愛している」よりも深い愛を伝える言葉なんだ!( ;∀;)
  • 奥さんが献身的に支えるところとか、申し訳ないことをしてしまったと感じる旦那さんとか、深い夫婦の愛に涙なしでは読めませんでした(´;ω;`)

読み終わったその日に精神科の先輩先生に勧め、先輩先生も感動し、数日後に病棟の朝の会で紹介されました(笑)

依存症は心の渇き

仕事が辛くてお酒を飲む気持ちも、人生楽しくないなと思ってパチンコにはまるのも、もっと働きたいなと思ってドラッグに手を出すのも、根本は「寂しい」とか「受け入れて欲しい」という心の飢えや渇きがあるからなんだなと思いました。

学生時代、精神科実習で、薬物依存の患者さんから「あれ(薬)を使うと自分じゃない感じがして楽しくて刺激的で本当に楽しい」と言われ(警察云々の話はされなかったからたぶん処方できるものなんだと思う)、当時はその人の気持ちが全然理解できず「あの人は聖霊を受けてみたらいいと思います」と祈ったことを思い出しました。

皆、教会に来たらいいよ!人生楽しい人はもっと楽しくなるし、毎日がつまらんと思う人、1人だと思う人、自分を変えたいと思う人、みんなみんな来たらいいと思う!

今はコロナで礼拝はやってないけど、少人数で聖書や神様の話をしているので、気になる方はNHCの聖書講座もチェックしてみてください☆(聖書講座のサンプルはこちら

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